集中していく。

saikaku2005-10-04

今、集中するということ、そのことを、生き方の上で、或いは、物事に関わっていくこと、そのことにおいて、或いは、人の話を聞くということにおいても、その、傾聴する、そのような言葉が遣われるが、そのようなこと、集中していくこと、或いは、没頭していくこと、そのことができるのかどうか、そう、このように書いている、このことにおいても、集中できていくのかどうか、そのことをキーワードにしていきたいと、そんなことを思う、集中していくことにおいて、何か、その、初め想定していた以上のこと、その、今、このようなことを書いている、そう、ボツボツと書き始めている、こんなことにしても、その、集中していくことによって、何か、その過程、そこにおいて、思っていた以上のこと、何か、新しい閃き、それを得ていくことができる、何か、そのことが、自分の力、こうだと思い込んでいる以上の能力、そんなことの発揮に繋がっていくのではないかという、そのことの大事さを思う、そう、だから、分散していくということではなくて、いくつかのことを手掛けていくということではなくて、何か、そのこと、ある意味では、格好良く、そんなように見える、でも、その、型どおりのこと、それに留まってしまうのだろうと思う、その、型に嵌らない、そのようなこと、今、自分がこうだと思い込んでいる以上の力、それを出していくこと、その為には、そう、集中していくこと、一極集中をしていくこと、そう、そのようなことを思う、傾聴していくということにしても、相手の話、そのことから、何かしら、その情景ということを思い描いている、イメージとして、或いは、映像として、その場面場面のこと、そのことを思い描いている、そんなこと、或いは、一つの世界、そのことを創り上げているということ、そんな言い方もできるのではないかと、本を読む、そんなことにしても、その内容、或いは、一つひとつの言葉、そのことから、その独自の世界、そのことを、自己内において、創り上げている、そんなことをしている、そう、それが、何か、集中できているのかどうか、そのことを境、そうではないかと思う、自分自身が、或いは、その世界の構築に関わっていけるのかどうか、そのようなところに、没頭できていけるのかどうか、その分かれ道があると思う、そう、そのこと、その為には、何か、もっと基本的なことというか、自己の内において、何か、そのことに関わっていこうとする、その、深い衝動ということ、何処に淵源を持っているものかどうか、それを分からないことなのかもしれないが、何か、そう、自己内のあるということなのだろうと思う、或いは、それを識るためのこと、そのことが、本当の目的とする、そんなことなのかもしれない、と。