2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『白夜行』3

その、日本人の特性として、多くのモノを受け容れていくこと、そのようなところがあると思う、そして、渾然としている、そのようなところがある、『ロスト・イン・ロランスレーション』で、車窓からネオンサインの輝きを見る場面があった、特にその場面が印象に残っている、…

『白夜行』2

話を聞いていくこと、何処までも聞いていくということ、そのことを考えていく、そう、或いは、訊いていくことも必要なことではないかと、その、話を聞くということを愉しみに、そのことが愉しいことだと、無条件に愉しいことだと、そのように思えるようなこ…

『白夜行』

何処から聞こえてくるのだろうか、何処から発せられている声なのだろうか、そのことがわからない、匿名性ということに隠れて、その、話を聴くという枠自体がなくなっていて、何処からの声なのか、それが全然分からない、そう、全然分からない、もっと、その…

「『仕事ができる頭』に変わる本」

迷っていたということもなくて、なんでもないことで、ただ、此処へ書くということが出来なくなっていた、その、此処へは、ただ、その、今あるところの、自己を、そのままに書いていくということをしている、そのようなところのこと、でも、そのところのこと…

『回り灯籠』

独りの人が生きていくということにしても、どのような生き方をしていくのか、その基本的なところは、その可能性としてのこと、或いは、自己から生まれて来るところのこと、そのことを如何に表現、或いは、実現化していくのか、そのところにある、そして、そ…

『ふれていたい』2

一冊の本を読み切っていくということ、最後まで読み通していくということ、一度読もうと思った本についてはそうしていくということ、まあ、いいのではないかと思う、何か、決意の程が違っている、はじめから最後までどうあっても読んでいこうという意気込み…

『ふれていたい』

聞くということを生き方の中心的なことと考えていく、相手の言うことを受け容れていくということ、或いは、本を読んでいくということにおいても、その内容ということについて受け容れていくということ、そして、自己の感じるところのことを表現していく、そ…

『幸福な王子』

この話はおかしいのではないかという気がしている、その、人を助けるということは、その、持っているところのモノ、宝石とか、何か、その、金目の物を与えるということではなくて、そう、そんなことではなくて、その人自身の持っているところのモノ、潜在能…

『人生に小さな奇跡を起こす4つの習慣』

いろんなことがあるとしても、ただ、なるべく単純な生き方をしたいということ、そんなことになっている、その、ただ、聞くだけのこと、人の話を聞いていく、或いは、本を読んでいくということもある、そのようなこと、ただ、受け容れていくということをして…

『身軽にいきましょうや』

また、夢を見始めている、それもうとうととしているときに、ほんの短い時間に見ている、そのようなことになってきている、その夢は、プールの中に居る、泳いでいるのか漂っているだけのことなのか、でも、呼吸は苦しくはなく、また、その不安もなく、ただ、…

『無為の力』

その、モモのように、ただ聞くだけのこと、相手の話を聞いていく、それだけをしていくというのは、カウンセリングのいわば完成型だと思う、こちらからは何も言わない、返さない、言葉を発しない、でも、相手の話を聞いていくということが出来るということは…

『このゆびとまれ』

これからの自分の存在ということについて考えていく、その、仕事場においても、自分の存在感をだんだんと薄れさせていくような、そんなようなことを考えていく、その、ただ、相手の話を聞いていくだけの、自分のことはもうあまり話さないような、ただ、聞き…

『出世しない技術』

家を改造している夢を見ていた、屋根を直さなければならないという現実とは違って、家の内部全体を改造している夢を見た、丁度、ビフォーアフターのようなことをしていた、そして、その現場監督というか、棟梁というか、その人が何か、その、全体を改造しな…

『サンタのおばさん』

発達障害について、その個々の特徴、或いは、診断基準について知っても何か隔靴掻痒という感じがしている、そのようなことに関しての本を読んでも、何か、具体的なこととして、そのイメージとして、また、その重複している場合もあって、どのようなことなの…

『分身』

これからどうなっていくのか、北はまた核実験をするのだろうか、或いは、イラクでは戦死者が増えていくだけのことに、その出口は見えてきているのかと、そう、今の世界の、或いは、日本内においても、その不安感の素は、将来へ向けての青写真が描けない、描…

『容疑者Xの献身』

ほんの少し、でも、いちばん気になっているところ、石神は数学の再追試を受けた生徒達を最後には合格させたのだろうかと、そのようなことが読み終わっても気になっている、最後に、もう、そんなことは、何もかもみんな打っ棄ってしまって、そして、一人静か…

『発達障害かもしれない』

基本的に、その、一人の人間のあり方にしても、或いは、一グループにしても、また、一組織体にしても、更に、一国の有り様にしても、自分のあり方が絶対に優れているという、自分の考えていること、また、その行動しているところのこと、それが絶対に正しい…