『そして、ひと粒のひかり』

saikaku2006-01-16

それほど期待していたわけでもなく、いつものように、日曜日の夜は映画を観に行くという習慣に従って、というか、そのことを習慣にしていこうと、ただ、観に行っただけ、でも、それ以上の映画だった、何がよかったのだろうかと、特に、何がいいとか、そのようなことではなくて、自然に、そのストーリへ惹き込まれていたという、そんな気がする、現状から抜け出したいという思い、そのことが自然と顕れて来ている、屋根の上へ上って行きたいとするところ、無謀な行動をとっていこうとすること、今の状況、それから逃れていくこと、そのようなこと、結局は、危険な行動、それを行っていくことになるが、その、全体としてのこと、自然な話の流れ、それに呑み込まれていくという、そんなことになっていた、どのようなことの違いなのだろうかと思う、面白さというか、そのようなこと、自然と惹き込まれてしまうこと、日常性ということなのだろうかと、それが、自分自身のこと、それに直接関係しているということでもなくて、でも、そのことが自然なことのように思える、その、気持ちの流れ、それが自然と理解していくことができるという、そんなことなのではないかと、そして、最後に選択していくこと、生き方を選択していくこと、そのことも、それまでの人との関係、そのようなことから、そうなっていくのだろうという、そんなことを感じる、・・・今、何か、もう少し、心への焦点が当たっていない、というか、ずれたことを書いている、そんな気がしている、何か、中心となるところのこと、そのことが、考えているところのこと、そのことが十分に表されていないという、そんなことになっている、自己を読むということが、そのことが十分に為されていないという、そのようなこと、その、もっともっと表現していくことが、そのことが大事なことだとわかっているが、そう、その入り口が見えない、糸口が掴めていない、そんな感じがしている、何か、言葉を連ねていくことになってしまっていて、その、核心部分へ近づいていかない、そのような気がしている、もう少し、何か、間違ったことをしているのかと、意に染まないことをしているのかと、負荷を掛けているのかという、そんなことを思う、自分を見失っていること、そのようなところがある、自分で選択していくところのこと、どのような生き方をしていくのか、そのことを考えていくこと、一つひとつのこととして、そのような意味でも、その映画、意味がある、大きな意味を持っていたのではないかという、そのようなことを感じる、それによって、惹き込まれていったのかと、そんな気もする。