『銀のいす』2

saikaku2006-03-02

人間関係における基本的なことは、相手のことが信頼できるのかどうか、そのことにあると思う、信頼できるのかどうかということ、そのこと、でも、それは、頭で理解するということでもなくて、心で感じるということでもなくて、もっと深いこととして、その、そのようなことが分かる、もっと深いところのこととして、わかる、そんなことなのだと思う、表面的は、その、事務的にはというか、そのようなことで信頼できる、ということもある、その程度のこともある、でも、基本的なこと、その、人間関係として、相手のことを信頼できるのかどうか、自分のこと、考えているところのことを何処まで話せるのかどうか、そのようなこともある、その、投影してくる人間には、そう、何か、距離を置いていくということにもなっていく、そのことの方が、相手にとってもいいと、そのようなこと、自分自身の問題を、相手の所為にしていくということ、でも、そのようなことになっていくのかもしれないが、自分自身の問題として捉えていくことができるのかどうか、そのことがある、仕事上のことでは、そのことがいちばんしんどいことに、人間関係において、解決していくことが難しいことになっている、自分自身の問題としてではなくて、相手のこととしてみていくこと、そして、相手を批判していくということ、そんなことになっていく、コペルニクス的転回はなかなか起こらない、そう、起こらない、ただ、その、私自身の生き方、そのことへ、また、楽しく、そのように遣っていくこと、まあ、そのようなことになっている、禁止令を設けない、そのこともある、楽しんではいけないという、そんな禁止令も自然と受け容れているところがある、でも、そのようなことからも離れていく、そう、年度終わりのこのひと月、残されているところのこと、そのことについて、どのようにしていくのか、その方向性を定めていくことと、そのようなこと、どうしていくのかと、そのことがある、そして、同時に反省ということを行いながら、来月からのこと、新年度のこと、どのようなことを始めていくのかという、決まりきったことではなくて、同じようなことではなくて、何か、楽しく、新しいこと、楽しめること、そんなこと、それを始めていく、そんなことを算段していく、算段して行くということだけでも楽しいことになっていく、自分自身の生き方ということをシンプルにしていくこともある、そう、そのようなこともある、何か、その、これからのこと、もう少し、今までとは違ったものに、そのようなことになっていくのではないかと、そんなことを思う、違ったものにしていきたいと、そう、そのようなことを思う。