『魂にメスはいらない』

saikaku2006-03-03

このように書いているということも、或いは、本を読んでいくということも、人の話を聞いていくということも、いろんなことを受け容れていくことも、その、何か、感じるところのこと、意味のあるところのこと、そのイメージを与えられるところのこと、そのことをヒントにして、そして、このように書いている、自己の内を、そのことを表現していく、それも、結局は、その、核心部分、自己の、その核心へ近づいていこうとしていること、そのようなことをしている、ぐるぐると回転運動しているだけのことかもしれないし、その為に、同じようなことを繰り返し繰り返し書いているという、そんなことなのかもしれないが、その、自己の核心へ、そのことへ近づいて行くということをしている、そのようなこと、だから、結局は、生きることの目的ということ、そのことも、自己を識る、核心的なところを識っていく、そんなことになるのだと思う、子の暫くの間の、何か、人間関係においてぐちゃぐちゃしていたところのこと、そのところも、別に、その、相手のことをそのままのこととして受け容れていくというか、まあ、そのようなことなんだという、それだけのこととして、そのままのこととして受け留められていく、そんなこと、別に、その、どう変わったという、明確なところのことがないけれども、ただ、受け留め方として、そのように変わったという、或いは、ただ、自分の生き方ということ、そのことを確かなものにしていこうという、そのようなところのこと、その気持ちの切り替えということが、何か、気分的に楽になっているというところがあると思う、ただ、それだけのこと、そう、自分の生き方という、その生きる目的ということ、ただ、自己のこと、そのことに限りなく接近していこうという、回転でも螺旋でもいい、まあ、兎に角、このように、ただ、自分自身のために、このように自己を表現していくということ、このことを手段として、その目標へ、という、それだけでいいのではないかと、人のこと、いろんな人のこと、その生き方のこと、それも、或いは、ヒントとして、そんなこと、反面教師、文字通り、そう、反面教師として、その言動ということを受け留めていくということで、そのことも、或いは、反粒子ならぬ反ヒントというということ、そんな意味を持っているのかと、そんなふうに受け留める、社会に関すること、人間に関すること、そして、自然に関すること、その3つのことから、そう、自己の内へ這入って行く、深く這入って行く、そのようなことをしていく、このこと、以前にも書いたような、繰り返し、そのことを恐れない、また、同じような位置へ戻ってきたということなのだろうと。