無意識の力

saikaku2005-03-25

小さな新聞記事に惹かれて、今までとは違う生き方をしていく、そんなことも起こる。そして、それが、案外一生に仕事になっていったりもする。長続きしていくことにもなっていく。そのようなとき、その下地、それはできていた、今までの生活の中で、その基盤は創られていたと、そんなふうに思う。自分がどのような生き方をしていくのか、これからのこと、そう、それについては、どのようなことになっていくのか、愉しみなこと。でも、そのことも、もう無意識の世界、そのところでは何かしらその兆しということが生まれている、そんなことになっているのではないかと思う。無意識、或いは、自我に対しての自己、そのような領域があるということ、底なし沼のように、そのところ、深くのところ、どのようなことになっているのか、そう、深海の世界にも似て、どのようなことになっているのか分からない。神の領域、それに繋がっているのではないかという気もしている。魂の世界、その先に在るところのこと、そう、どうなっているのだろうかと。その、生き方を変えていく、突然のように、魅入られたように、そのように変わっていくこと、そう、自分の生き方を替えていくこと、そして、それを一生に仕事、それにのめり込んでいくこと、そんなこと起こるのも、その、自己の世界の為せるところ、そんなふうに考えている。その、自己の世界、その世界からのこと、そのこと、そして、その世界に通じていくことによって、その、日常の世界、意識の世界、或いは、規制された世界、ねばならないの世界、そんな世界から離れて、そして、その、自由な世界のこと、そこからのメッセージ、それを聴いていくこと、そのことによって、何か、生きる力、それを得ていくことにもなっていくのではないかと。このようなこと、何か、新興宗教、そんなふうに、でも、あくまでも、このことは、集団で行なうということではなくて、あくまでも、自分だけの、その、独自なこととして、そう、そのようなこととして行なっていくことになっていると思う。そのことが確かなことであると思う。自己の世界、その世界のことを識っていくのは、感知していくのは、自分だけにしかできないことであって、そのことを他者から指示を貰っていくというのは、甘えにしか過ぎない。自分が行っていくこと、そして、独自な生き方を、個性的な生き方を追究していくことになっていく。自己のこと、そこから無限のエネルギーを汲み取っていくこと、そう、そんなことをしていくこと、それが大事なこと。何か、それが忘れ去られている。バブルの時期から、そう、浮かれているところ、そんなところだけが、でも、少しずつ、そのことも改善されて来ているのかと思う。でも、変なふうに進んでいかなければいいとも思う。