夢の話

saikaku2005-03-29

久し振りにしっかりとした夢を見た。ストーリーがはっきりしているというか、場面がはっきりとしている夢を見た。昔、A先生にお世話になっていた。その先生が登場した。場所は、B市。それもはっきりと意識していた。でも、その場所は、都会のはずが、少し入り組んだ場所が、もうすっかりと田舎の風景になっていた。田圃の畦道、そこを二人で歩いていた。何か話し込んでいたものか、どうだったのだろうか。そのこと、そう、でも、その向こうに、畦道が回り込んでいるところで、花嫁さんの後姿が見えた。後、二人ばかりの人が付き添っていた。そして、右に回り込んでいって、見えなくなってしまった。そう、そのような夢。それはなんだったのだろうかと。その、A先生が出てくるということ、そう、いまある自分の、その、基本を教えてもらった、そんな感じの人。そう、そのような人。ずっと連絡をとっていなかった。でも、そう、心のうちでは通じているところがあるのではなかったかと、そんな感じがしている。そう、大事なところのこと、そんなこと。花嫁さん、それもなんだったのかと、花嫁さんのことにすれば、何か、寂しいところがあったのではないかと、そんなことを、今、思う。そう、華やかさ、それは無かったと思う。何か、そう、狐の嫁入り、そんな感じもしていた。そんなところのみたのかという、その不思議さもある。そんなこともある。特別な情景を見たという、何か、それは、実際に見れないモノを、そのモノを見たのではないかと、むしろ幸運なことなのではないかという、そう、そんな感じがしている。そういえば、そのA先生が顕れたこと、そのことも、基本的なところのこととして、幸運なこと、何か、そう、自然と、自分の内から湧いて来るところのこととして、そんなところの思い返してくれる、そんな意味を持っていたのではないかと、そんなことを思う。何か、今、自分の方向性として、そう、生き方のこととして、その方向性が、間違ってはいないこと、或いは、その後を、その、花嫁さんの後を追っていく、そう、そのことが、何か、大事なことにもなっていくのではないかと、何か、そんな感じがしている。確かに、夢の後のこととして、その夢を見たことが、何か、本当に、幸運なことに思えている。そんな感じが付き纏っている。そう、そのようなことでいいのだと思う。これからのこと、立場を代えて、自分が、その、教えを受けたこと、そのことを、逆の立場で返していくこともできるのではないかという、そのようなことが、これからの、唯、受ける、ということだけ、与えられるということだけ、そんなことだけ、それではなくて、自分からのこととして、与えていくこと、自分の内から芽生えてくるところのことを、それを与えていくこと、そう、それが、自分の、これからの生き方になっていくのだと思う。