4時に起きる

saikaku2005-04-05

今までのこと、どうしても酒に呑まれてしまうこと、そんなことが多かった。依存症まで進んではいないということを口実にして、そんなことを言い訳にして、酒を呑み続けていた。でも、何か、自分自身のこととして、そのことが気に掛かっていた。徹底的に呑んでしまう。もうのめないというところまで呑んでしまう。そう、異常なことだと、でも、酒が好きということは基本的にあったと思う。でも、昨日、読んでいた本で、アルコール依存症、また、深酔いするということについて、その、過剰適応という指摘があった。親との関係ということまで遡っていくこともできるらしいが、まあ、そのようなことでなくても、自分は有能な人間であるということを示していくこと、また、そんなことを認めてもらいたいとするところのこと、そんなことになっていたのではないかと。仕事の仕方、そんなことにおいても、頑張っていくということ、頑張らないということであっても、そのように心掛けていても、やはり、ついつい頑張っているところがある。そのようなことを考えていくにつけ、その、酒の呑み方ということだけではなくて、食事の仕方についても、その、人間関係においてのこと、相手から何かを知っていくこと、そのような遣り取り、会話をしていくこと、そのようなとき、相手からの話を聞いていくことができるのかどうか、そのことをどのように受け留めていくことができるのかどうか、そのことは、丁度、食事をする、そのことをどのように摂り入れていくのか、そのことを同じことなのではないかと思う。そう、摂食障害ということについて、そのことの有り様は、人間関係において、相手のことをどう受け留めていくのか、また、そのことについて、どう、自己を表現していくのか、そのことに類似のことなのだと、そんなことを思っている。酒を呑んでいくこと、そのことは、何か、自分に負荷をかけている、ついつい無理をしている。そんなことになっていると思う。その、自分自身が、真に、どのようなことを思っているのか、どのようなことを感じているのか、そのことを充分に表現していくことが、そのことが大事なことなんだと思う、その、自己を充分に表現できないこと、そんな状況にあるときに、それを誤魔化す、或いは、それを忘れてしまう為に、酒を呑んでしまう。何か、そんなことになっていたのではないかという、そんなことを思っている。さて、過剰適応していかない、そう、そのことも大事なこと、そして、自己のこと、そのことを充分に表現していくこと、そんなこと、酒を呑むことから逃れていくことができるかどうか、そう、ためしに、その、4時に起きる、早朝4時に起きてみる。そして、その、自己を、その、心の内に溜まっているところのこと、そう、出していく。