『考具』という本

saikaku2005-04-06

『考具』という本を読む。私なりに、その考えていく方法、その道筋、それはあったつもり、そのことに付加していくこととして、どのようなことが考えられるのか。もっと多くのことを、その、心の内側から惹き出してくること、その為には、どのようなことをしていけばいいのか、どのような心の持ち方、心構え、それが必要なのか、そのことを考えてきていた。そのことについてのヒントが得られたのではないかという、そんな気がしている。後は、そう、自分なりにアレンジしていくこと、そのことが大事なことなんだと思う。本を読む。その本を読んでいたときにも、メモをとっていた。それは、新聞を読んでいるときにも、そのようなことをしている。本を読むときには勿論のこと、何か、自分の気にいった文章、それに出くわしたとき、その分を書き留めていく。どんなことで気に入ったのか、何か意味があると、唯、それだけのことなのかもしれないが、でも、何かあるのだろうと、そんなことを思う。そして、そのことを基にして、今までは、此処に、このような文章を書いているように、その多くの文章、そのことを書いていた。直線的なこととして、そのような文章を書いてきた、そんなことをしてきた。そう、そして、今、同じことを、このような形で行っている、自分個人で行っていることもあるが、早朝、4時に起きて、そして、このような形で書き始めている。そう、今までは、そのようなことをしていた。まあ、これからも、このようなことは続けていくのだろうと思うが、でも、メモとの関係、書き留めたメモの内容、それがどのようなことなのか、このように書いていることにおいては、そう、文脈が乱れていくことしか、そのようなことしか齎さない、そんな感じがしていた。そのことについて、『考具』、その本を読んでいくことによって、その、もう少し違った利用価値、そのようなことができるのではないかと、また、午前中、そのようなことを実行してもいた。そんなことをしていた。何か、もっともっと多くのアイデアが、自分の内から湧き出して来る、そんな感じがしている。もう少し、このことを、この方法を自分のモノにしていきたいと思う。自分の生活習慣にしていくこと。その、自分の内からのこと、そのこと、自己を表現していくことに、もっともっと愉しさ、そのことを見出していければ、その遣り方、そのことにも拠るが、そのことを自分のモノにしていけば、その、酒を呑むという悪癖から逃れていくことができるのではないかという、そんな期待を持っている。他者に、或いは、別のモノに依存していくということではなくて、自己の基盤をおいた生き方をしていくこと、そのことができるのではないかと、自分の存在が、自己にあるということ、そのような生き方ができるのではないかと思う。