自分で本を作る。

saikaku2005-04-25

自分で書けばいいんだと。何か、その、自分の期待通りはモノではないという、そんな思いが募っていた。どうにも満足ができない、そんなことを感じていた。そう、自分で、その、今までのことを纏めていくように、自分で書いていけばいいのではないかと。何か、そう思うまでに、そのことは、今までのことからいえば、180度の転換でもあると思う。何故、そのように替えていくことができなかったのかと、そう、思いつけば簡単なことなのだが、でも、何か、他者に期待をしている、そんなことになっていたと思う。自分からのこと、私が何を思っているのか、そのことを表していくこと、そのことが大事なことなのだと思う。自分からのこととして纏めていく。そのようなことができると思う。何を伝えていけばいいのか、そのことを考えていく。そのようなことは、何か、身辺整理をしていることとも関連しているのではないかと思う。だんだんと、何か、纏めていくことによって、一つの方向へ進んでいるのではないかと思う。その、選択しなければならないという、そんな場面に遭遇すること、でも、その選択、それはもう為されているのではないかと思う。その、自分の行為、今までの行為が、何かを予感しているようなこととして、そのようなこととしてあると思う。そんなことを思う。その、いろんなことが重なって、そして、もう一つの方向を、何か、それは、無意識のこと、或いは、自己からのこと、そのことに対して、素直に表現していくことをしていく、そんなことを繰りかえてしていくこと、そのことによって、その、一つの方向としての道が顕れて来る、そんなことではないかと思う。そのようなこと、生き方のこととして、その、自己を表現していくということ、或いは、実現していくということ、そんなことが言われている。そのようなことを繰り返していくことによって、その、間違いということもあるのかもしれないが、その間違いも、それも必要なこととして、そう、そのようなこととしてあるのだと思う。失敗学ということから学んでいくことも、そんなこともあるのだと思う。人として、歌の生きていくということ、音楽に生きていくこと、そのこともある。何を、人として、その、人の生き方、何に集中していくことになるのか、どんなことを求めていくのか、それぞれの生き方が、それが、自己に基づいていること、自己が表現されていることが、そのことがだんだんと、真実なところのことへ近づいていく、そんなことになっているのだと思う。人との出逢い、多くのこと、そのことに触れていくこと、そんなことから、その、多くのことに触れていくことを恐れない、そう、恐れない、そして、自己からのこととして、本を作っていくように、自己を表現していくことにする。