落ち着かない。

saikaku2005-04-26

どうも巧くいかない。全体として停滞しているようで、どこか止まっているような、物事が進んでいかないような、そんな気がしている。そう、何かの動きが止まってしまっている。いちばん止まっているのは、自分の生活、同じことばかりしているような気がする。同じサイクルを繰り返している、そんな気がしている。何か、自分の生活の在り方というモノを、そのことを根本的に変えていきたいという、そんなことになっているのだと思う。だから、今、不安定なモノになってしまっている。一つが動き出せば、何処からか、ダムが決壊したときのような、奔流となっていくような、それも困るが、でも、何処に、その、根本的なところのことがあるのだろうかと。いちばんのこと、心の内のこと、何か、その、充分に表現できていないところのこと、そのことがあるのではないかと思う。そう、じっと考えていく、想いを凝らしえいくこと、今、そのことが必要なことなんだと思う。自由度を得ていくことも、その、自分がどのようなことを、その、表現していくということにおいて、今、心の内のこと、今在るところのことを表現していけばいいということではなくて、その、固定化されたところのことではなくて、不確定性原理のように、自分の心の在り方、そのこと、何か、不安定なことになっていくのではないかと思う。そんなこと、その、固定化された、今、こうだということではなくて、その、展開していくこととして、創造していくところのこととして、そのこととして、創っていくこと、そのようなことが大事なことなんだと思う。新しい自分を創っていく、今ある自分の姿、それは、一時的なことであって、それで落ち着いているということではなくて、そのことから、そのことがスタートということであって、そのことから始めていくこと、そう、そんな生き方なのだろうと思う。今という現状に飽き足らず、その次のことを求めていくこと、そんなことが大事なことなのだと思う。小さい嘘から始まっていく。そして、だんだんと、その嘘、そう、上塗りしていくということになっていく、そんなことになっていく。そして、だんだんと、大きな嘘、偽り、そのことを引き起こしていくことになっていく、そんなこと。そのこと、些細なこと、そのことであっても、そのことを解消していくこと、少しずつでも、そのことを解消していくこと、そして、心の内のこと、そのような小石、それを取り除いていく、そのようなことも、流れを留めていくその一因となっていると思う。自分自身のこと、心の内と、そして、外のこと、そのことがある、そう、その両者のことが相俟って、この世の流れを形成しているような、そんな錯覚にも襲われる。