何もないところから。

saikaku2005-05-16

何もないところから書き始めている。どのようなことになっていくのか、分からない。何もなくても、今までのこと、そのことから、学んでいくことができる。いろいろなことがある。自分の内に蓄えているところのこと、でも、その、蓄えているということだけではなくて、そのことを表していくということ、そのことが大事なことなんだと思う。とみに、最近、そのようなことを思う。今までのこと、その、所有しているということが、そのことが、多くの物を持っている、そんなことに価値がおかれていた。雑学というか、そのような知識、それを多く持っている、そんなことに価値がおかれていた。まだ、そんなところがあるのではないかと思う。多くのことを知っている、或いは、多くの経験をしてきたということ、そのこと、自分には、多くの物事が詰まっているとする、そんなところに価値を置いていくこと、そんなことが、今までのことではなかったかと。でも、これからのこと、結局は、その、持っているということではなくて、それを如何に遣っていくのか、そのこと、自分の内にある知識ということにしても、それをどのように遣っていくのか、或いは、自己を表現していくことに遣っていくのか、そのようなことが大事なことなんだと思う。そう、そのことが大事なことなんだと思う。その為のこととして、その、コミュニケーション能力、それが問われていく。人の話を聞いていくこと、そして、そのことから、自分の思っているところのこと、そのことを表現していくこと。その、一方的なことではなくて、そのようなことではなくて、その、自分自身のことを相手に伝えていくこと、或いは、新しいモノを創造していくこと、そのような生き方、それが大事なことなんだと思う。ただ、持っているということを自慢していくということではなくて、相手との関連ということにおいて、新しい価値を創造していくこと、それができていけばいいのではないかと思う。その為のこと、相手の話、それを充分に聞いていく、受け容れていくこと、そのことから始まっていく、そう思う。どのように受け容れていくのか、どのように聞いていくのか、それは、ソフトとしてのこと、そのようなこと、相手と自分、その間を如何に繋いでいくのかということ、その能力、ということになっていく。そう、そのようなことになっていく。自分だけのことではなくて、その繋がり、人間関係において、その、自分の生き方ということが決まってくること、そんなことになっている。自由なこととして、そのようなことを、また、自己を充分に表現していくことも、そう、大事なこと、そんなことがあって、相手とのこと、相手の話、それを充分に聞いていくことができる。そんなことになっていくと思う。