戻って来ている。

saikaku2005-06-20

いろんなことがあったと思う、今までのこと、いろんなことが重なっていた、まだ、でも、解決しているということではなくて、だんだんと、その方向へ進んではいるが、そう、まだ、でも、少しの時間掛かるのだと思う、そんなことになっているのだと思う、問題が起こったとき、その、いち早く解決してしまう、或いは、焦ってということ、そんなことですぐさま解決してしまうこと、そんなふうに思ってしまう、不安定な状態、或いは、問題を抱えている状態、そんな状況に耐え切れずに、そのことから逃れていくように、解決を早めること、そう、そんなことになってしまう、でも、今回のことは、何か、時間を掛けてしまった、そのようなこと、そして、その間に、いろんな人の話、そのことを聞いてきた、そう、それもよかったのではないかと思う、自分の判断で、その、自分だけの判断で、物事をすばやく解決してしまうこと、そんなこともあるが、時間を掛けて、その問題と対峙していくこと、そして、どのように解決していけばいいのか、その道筋をゆっくりと、でも、まあ、あんまり長く時間を掛けてしまうということも、先送りしているというだけのことであって、それも問題を根深くさせてしまうということもあるが、でも、ある程度、その問題と向かい合っていくこと、そんなことも大事なことなのではないかと思う、そう、そんなことを思う。久し振りに京都の町を歩く、銀閣寺→詩仙堂圓光寺曼殊院→→法然院と歩く、そして、それぞれの庭園、それを観ていく、その、寺院の庭だけではなくて、その道すがらの各家々の庭においても、一見する価値があったと思う、それぞれが個性的な、まあ、ある程度、その、裕福な家なのだろうが、庭を観ていくことは愉しいことだった、自生している蕗や雑草としてしか考えていなかった植物も、それぞれ一つの植生として庭の形成に預かっていた、それぞれが、その、どのようなことを抱えているのか、そのこと、どのように庭を創っていくのか、そのことも、結局は、その、庭の個性的なところのこと、どんなモノを、その地下に抱えているのか、そのことを知っていくこと、雑草ということで片付けていかないで、そのことも、何か、庭の一部のこととして、そのことも活かしていくことができないものなのかと、そんなことを思う、そう、そのようなことを知っていく、何があるのか、元からのこととして、何を抱えているのか、そのことから始めていくこと、そんなことになっていくと思う、いずれにしても、時間が掛かること、或いは、時間を掛けていくこと、そして、相手のこと、或いは、問題の様相、そのことを知っていくこと、そして、自分のあり方、生き方、それを重ねていけばいいのではないかと思う、そう、そんなことになっていく。