何の為に。

saikaku2005-07-15

生きることの目標ということ、生きることの意味ということを考えていくときに、何の為に、という、人の為、或いは、自分自身の為、そんな考え方をしていく、何かの為に自分の人生があるという、そんなこと、今は、その、自分の為に生きていく、そんな考え方が、そう、だんだんと浸透して来ているが、でも、まだ、そのことに馴染んではいない、そんな感じがする、やはり、何かの為に、将来の為に、今、貯蓄をしていくとか、そんなふうな考え方のなっている、何か、そんなことが染み付いているような、そんな気がする、何の為に、そのことに明確に答えられなければ、そのことをやっていく意味すらなくなってしまうかのような、そんなこと、それがある、でも、そのことは、わかり易い、そう、大変わかり易い、その、自分が認められていく、可愛がられていく、囲い込まれていく、そして、何か、用事、どうでもいいような、そんな用事を頼まれ始める、そして、だんだんと、その、深みに填まっていく、その為に、面倒をみてもらったということの為に、何でもするという、そんなことになっていく、自分の生き方、その方向性、それを見失っている、そんな若者を掴まえて、面倒をみていく、その存在を認めていく、口先のことであっても、下心を持っていても、相手のことを認めていく、そして、だんだんと、その、罠に填めていく、そんなことになっていく、何か、そのようなこと、人間の弱さ、そんなことなのかどうか、そして、自爆テロということも辞さなくなってしまう、何か、その、相手の為、その為に実行していくという、そんなことになっていく、そう、そのようなことになっていく、そのこと、その、何かの為、そのような考え方、自分の生き方を考えるときに、そのような考え方から、それから離れていくことは、それは、できないのだろうかと、依存していくということではなくて、あくまでも、また、自分の為、ということでもなくて、そのようなことではなくて、唯、その、自分の生活があるという、そんなこと、唯、自分の生きていく上での、その行為があるという、そんなこと、何の為でもない、そのようなこと、唯、そのようなこととして、何か、その、別のこと、存在ということ、このように書いていくということにしても、何の為に書いていく、そんなことではなくて、そう、唯、このように書ける、このように書いていくということ、唯、自己を透して、その、存在ということからの、そのことからのメッセージ、それを言葉にしていく、そのようなこととして、このように書くということがある、唯、書くということをしていくという、何か、そのような、純然とした、そんな行為ということが、生きる、生活するということの、その中核のこととして、できればいいのではないかと思う。