原因を除去する。

saikaku2005-08-05

トラブルが発生する、問題がある、その原因を突き止める、そして、その原因をなっているところのことを除去していく、そのことによって、問題の発生が抑えられ、正常化する、そのような考え方がある、シャトル、その底面に突起物がある、それが大気圏突入の際、より高熱を発生する原因となり危険性が増す、それを除去していく、そのような活動を行う、そのようなことになっていく、人間関係においても、トラブルが発生する、そのことの原因ということ、それを除去していけば、その人間関係もスムーズになっていくという、そんな考え方がある、そして、その原因探し、それが始まっていく、でも、それがわかるのだろうかと、原因となっているところのこと、或いは、複合している、錯綜しているということにもなっている、そんなことになっている、単一の原因、そして、それから結果が生じる、その因果関係ということが明確なものであるという、そんなことがある、そのとき、結果を生じさせないためには、その単一の原因を取り去ればいいと、それはわかりきっている、しかし、シャトルの安全な帰還ということが、そのことが保証されたわけではない、もっと、その、重大な欠陥、それがあるのかもしれない、シャトル全体の構造、それに問題があるのかもしれない、安全な航行、安全な帰還、或いは、人間の生き方、そのことについて、その、一つひとつの原因、物事、そのことがどのような影響を与えていくのか、それが原因になるのかどうか、そのこともわからない、全体のこととして、物事が絡み合っているような、そんな印象を持つ、そのようなことをどう理解、把握していけばいいのかと、全てのこと、それを見渡すことは、却って、そのことをすれば、その、判断がつかない、或いは、時間がいくらあっても足りない、そんなことになっていく、その中で、主としての原因、主としてのこと、モノの軽重ということを、そのことを判断している、意識化していく、これに焦点を当てていく、という、そんなことをしている、他のことを忘れ去ってしまうということではなくて、それは、無意識、そこでも、その活動は停止していない、考えている、そう、そのようなことはある、隠された部下の声、それはある、それも、聴いていくこと、必要に応じて、その、無意識の声、無視できない、そのような声も受け容れていく、内部からの声として、聴いていく、そう、そんなことなのだろうと思う、そのようなこととして、何が大事なことなのと、そのこと、その重み、それを判断していくこと、そして、選択していくこと、それが大事なこと、と言っても、自然とそのようなことを行っているという、そんなことなのではないかという気がする、今、どのような本を読んでいけばいいのか、そんなことにも、その選択眼が働いている。