眼鏡が壊れる。

saikaku2005-08-08

フレームが壊れてしまった、瞬間接着剤で何とか持ちこたえていたけれど、汗でぬれたりもして、暫くすると、レンズが落ちてしまう、もう限界として、新しいモノに作り替えた、その暫くの間、眼鏡無しの状態があった、朝、犬の散歩へ行く、そのところの光景も、或いは、視野の状態も、何となくおかしかった、普段に見慣れている光景も、その奥行きが平板的な感じになっていて、変なことになっていた、眼鏡店まで単車を運転していくことにしても、その、遠近感が微妙に違っているような、そんな感じがしていた、また、背の高さ、それも伸びているかのような、そんな感覚があった、そう、眼鏡一つだけでも、それをかけていることによって、世界の見え方が、それに馴らされていく、そんなところがあるのだと思う、如何に世界のことを観ていくのか、そのようなことが、これからの課題としてあると思う、だんだんと、その、創り上げていくところのこと、それがあると思う、もう一度、その、生活の在り方、何度でも、その、繰り返し、創っては壊し、壊しては創っていくということを行っていく、基本的なこととして、その、読むことと書くこと、そのことをとおして、自分の考え方、見方、それを創っていく、何か、そのことが、自分自身の、その、哲学的なこと、そんなことの基盤になっていけばいいと思う、そして、そのことを発信していける、そんな場ができていけばいいと思う、何か、今は、その、中途半端、そんなところがある、その、新しいところのこと、それができていないと思う、その、心の内からのこと、しばらくのこととして、そのことが止まってしまっている、そう、もう一度、そのことを発掘していくところのこと、その水脈を掘り当てていくところのことから、そう、そのことから始めていく、そのためには、何か、その、行き当たりばったりという感じがしないでもないが、このように書き始めていくこと、書くこと、自己を表現していくということが、そのことが、どのような場面においても、そう、大事なことなんではないかと思う、書き続けていくこと、或いは、もっと、その、生活の在り方を、大改造、そう、そうしていく必要もあるのかと思う、どうしても、その、壊れていくところのこと、その要因が含まれてしまっている、書くことを愉しいこととして、そのようなこととして思えること、眼鏡が替わった、そのところのこと、世界の見え方を、その自然な見え方ということを変えていくこと、そんなこともできるのではないかと思う、そのようなことを行っていく、そう、充分に書いていくこと、そのことから始まっていくのではないかと思う。