自己を実現する。

saikaku2005-10-20

自力ということを他力ということ、それほど区別をしていかなくてもいいのではないかという、そんな気がしている、区別ができないというか、そのようなこと、でも、結局は、その、自力といっても、その、自己の領域内のことなのか、どうなのか、そのことが判然としない、そう、心の奥底のこと、無意識のこと、集合的、或いは、普遍的無意識のこと、それが自己の領域なのか、或いは、他者の領域なのか、そのような境界が判然としていない、そのことと同列のこととして、その区別、それが曖昧なものになっている、また、曖昧なものでもいいと思う、そう、書くことにおいて、確かに、自分が、このように書いている、自分の頭、或いは、指先を通して書いているということ、でも、いつも、そのことを自覚しているというわけでもなく、その、集中していくことによって、その、自動的に、或いは、指先そのものが書いている、指先そのものが表現活動をしている、そのような状態になっている、自分というものの関与が薄くなってしまっている、そんなときがある、或いは、もっと、そのような、実践しているということにおいて、自分の関与ということを減じていくということができる、そう、問題は、その、集中していくことができるのかどうかということ、そのような状態、それが実現できるのかどうか、そのことにあるような、そのとき、確かに、他力性として、そのような状態を表現した方が、そのようが適切であると、目覚めたとき、そのように思う、自分に戻ってきたとき、そう思うことがある、自己を実現していくということ、夢中になって、自己を実現していくこと、今まで、その、自己を表現するという言葉は用いても、なかなか、実現という言葉を用いることには抵抗があった、でも、そのことへの抵抗も薄らいできている、そのようなことになっている、その、生き方の問題、或いは、これからのことの方向性、そんなことも、だんだんと見えてきている、ぼんやりと感じられてきている、そんなところがあるのだろうと思う、このようなこととして、この場だけのことでもないが、自己のこと、それを、先ず、表現していくこと、そう、そのようなこと、そして、それを実現化していくこと、或いは、実践していくということ、そう、そんなことに移り始めていると思う、そして、仕事の場においても、その、仕事ということと、その、自己を実現することとが、フラットな関係になっている、或いは、そのように、仕事ということを、その核心的なところのこと、そのようなところに焦点を当てていくように、そのように仕事をするということを捉え始めている、そんなこともある、雑用ということ、それもあるが、そのようなことではなくて、核心のところのこと、そのことに没頭していくということ、そのように考えていく、或いは、実行していくという、そんなことになっている。