文体を変える。

saikaku2005-11-12

文体を変える、今までの冗舌な文体を変える、気侭に書いていた、思いついたことをそのまま書いた、それも大事、自由に吐露することも大事、でも、独り善がりな面もあった、改めていく、これからは、言葉を集約する、字数を限りなく少なくしていくこと考える、心構えとして、必要なことを簡潔に書く、そのことを実践していく、また、テーマをに限っていくこともある、生活の基本は、読むことと書くこと、もう一度、その関連性を纏めておく、午前3時に起きる、前日の作文を推敲する、実は、推敲ことが好きだったのだと気づいた、朝食まで続ける、後、日経を読み始める、そのときメモをとる、記事そのままではなく、思いついたことをメモしていく、そして、それを素にタイプする、本を読む、メモをとる、それを素にタイプする、繰り返す、夜は、それまでの作文を推敲する時間とする、不必要な文章はどんどん捨てていく、簡潔にまで削り落とす、その後、睡眠、静かに心を休ませる、そして、更に早朝の推敲へ戻る、このように一日の生活時間を創っていく、最近日経を読むとき、メモをとらない、以前はよく書き留めていた、でも今はとらない、新鮮さが失われたということでもない、ただ、メモのとり方の問題がある、本を読む、どうメモをとるのか、大事なのは、、ち内側からのこと、それを書き留めていく、それがメモの基本、元の文を書写するのは止め、閃いたことを言葉にする、そこから始まる、それを作文にする、冗長な文章にする、思いつくままに、そして推敲する、字数を削る、最小限度に削る、身を削る如くに、それが新自己への発掘へと深化する、簡潔な表現が新しい自己を創造していく、そして想像する、推敲の先にあるものが、詩的言語なのではないかと、詩の創作ではないかと、更に推敲し続ける、身を削り続けることが、ひょっとして、空に通じるのではないかと、千夜一夜にあった話、うろ覚え、王様から長い人間の歴史を簡潔に纏めるように指示された学者、削りに削って3行に纏めたという話、それを思い出した、これからこうしていく、閑話休題アメリカ合衆国も建国のとき、イスラエルと同じことをしていた、先住民族の土地を奪い、追い出し、殺し、その生活文化を破壊していた、同化でもなく共存でもなく収奪していた、そのことがある、相手の文化を圧殺する、相手から学ぶことができない、異質さを受容できない、それは、自分の文化の高さの誇示ではなく、文化を持たないことに起因する、優位性ではなく劣位性にある、先ず、独りの人間として自立、一組織の目的、一国の文化、それぞれの独自性、依存性ではなく、自立性から始まる、そして、その異質性に学ぶこと、独自性を保って受容する、そのことが答、後は、実践。