人間性の問題。

saikaku2005-11-21

人間としてのあり方について考えている、人間として優れているとはどのようなことなのかと、人間性を深めていくことを考えている、どうしても、その答は、自己表現にあると思う、この数日、気持ちが落ち着いていない、本も読んでいない、映画も観ていない、でも纏めていく時期になっていると感じる、一つの変化として、車ではCDを聞かず、カーラジオをつけている、気侭に流れてくる音楽を聞いている、好みの音楽ではなくて、どのような曲にも馴染んでいけるように、別に音楽だけに限らずに、本についても、選択するというか、拘りを失くしていく、そのようなことをしている、どのようなことでも、受け容れてい蹴るように、そのように変えている、そのことができるのかどうか、それが、自己を表現することが充分に行われているのかどうか、バロメータになっている気がしている、効率的なことを考え始めるとか、数を絞っていくとか、順番を決めていくとか、そんな方向へ行くとき、自己表現が充分にできていないということが背景になっている、何か、そのことがわかってきている、音楽についても、本についても、人の話を聞くということについても、幅広く受け容れていく、それが大事なことであり、そして、人間性ということにも関連しているのではないかと思う、どのようなことを受け容れていくとしても、そこには、何か、共通しているところがある、それを見出していく、そんなことになっていくのではないかと思う、どのような人間になっていきたいのか、どのような生き方をしていくのか、自然なこととして、このように書いていくこと、書き続けていくこと、自己を表現していくこと、この次に受け容れていくこと、この順番は守っていく、自己の深いところのことを表現していける、そのことに人間性の深さ、それがあるのではないかと思う、そう、小澤征爾のように、深いところの自己を表現していくことができる、更にそのことへ精進し続けていく、そんなことができるのではないかと思う。