暗号の夢。

saikaku2005-11-25

今、この時間に起きていること、早朝に起きていること、そして、このように書いている、自己を表現している、このことが、まさしく、地下からの音、それを聞いている場面になっているんだと思う、このようにして書いている、だから、その、文体とか、そんなことを気にすることなく、只、そのままに、聞こえてくるままに筆記していくような、タイプしていくような、そんなことになっている、少し起きるのが遅かったためか、夢を見ていた、暗号についての講義をしていた、暗号をどのように作るのか、そのようなことを示していた、HALのことを例に引きながら、でも、書き間違えることが多かった、自分では、思っているように書いているつもりが、説明に入る前に、もう、答のIBMと書いているような、そんな間違いを何度も繰り返していた、そんな夢だった、暗号を作ること、或いは、暗号を解読していくこと、まあ、そのようなことに似ているのかもしれないと、そう思う、内側からの声、それを聞いていくこと、そして、言葉に置き換えていく作業、暗号を解読していくことにも似ている、そんな気がする、そして、間違えることもある、そう、間違えることもある、でも、その、同じことを繰り返すように思えること、何度も挑戦していくこと、そんなことを経て、だんだんと真実なところへ近づいていくのではないかと、甘い期待、それを持っている、そう、そのようなことを思う、今、そのような作業をしていくこと、そのことが大事なことなんだと、でも、少し、避けている、その、すっきりとした分、その、地下の世界へ這入って行くことへ、躊躇している、そんなところも、戸惑っているところもあるのではないかと思う、でも、まあ、そのようなことになっていくのだろうと思う、そして、全体のこととして、連続体として、この世のあり方、生き方の問題について捉えていくことができれば、まあ、少しはそのようなことになっているのではないかと思うが、連続体として、そのようなこととして想っていくこと、そのようなことがでれれば、全体のことを包容していくこともできるのだと感じる、そんなことになっていくと思う、そう、不思議なことは、そのようなことができてしまっていること、そのこと、それも関連していると、そのようなことに自然と変わっていた、変わるということ、そのことも、結局は、外からいくら力づくで変化させようとしても、依怙地にしてしまうだけのことであって、変わらない、変わること、結局は、自分自身の問題であって、内側からのこと、内側から崩壊していくこと、そして、そのとき、新しいものが創造されていくこと、そのようなことが、変化のありようではないかと、そんなことを思う、暗号を解読していく、そのこともある、そして、だんだんと、書く内容ということが、このように書いていくことが、再び、暗号にも変化していくのかと、同じ日本語を遣っていても、相手の遣う日本語、それも暗号だろうと思う、暗号として聞いていったほうがいいと思う。