枠を設定する。

saikaku2005-11-29

どうしても、枠を設定するということをしてしまう、多分、そんなことになっていくと思う、書くことと読むこと、受け容れていくことを表現すること、それが生活の基本的なことであって、それが巧く回っている、そのようなときに限って、枠を設定してしまう、時間配分とか、時間割とかを決めてしまう、そんなことになってしまう、自由に行なっていくこと、その、今は、どのような方向へ自分の気持ちが向かっているのか、そのことを把握していく、そして、実際にそのことを行なっていく、只、それだけのことなのに、その、自由に行なっていくことを、何か、恐れているかのように、その、自分の行動を制御していくかのように、そのように枠を設定していく、そして、そのことのほうが効率的に行なえる、そのように願っているのかどうか、何か、そのようなことになっていく、そして、その息苦しさから、また、枠を壊していくという、そのような態度になっていく、酒を呑み始めていく、そのようなことをしていく、そして、混乱した状態へ戻っていく、そして、また立て直す、そんなことを繰り返している、そのようなこと、何か、その、自由であるということ、自分がどのようなことを、今、行ないたいのか、読むことへ、なのか、書くことへ、なのか、その方向性、外向的なことになっているのか、内向的なことになっているのか、そのことを把握していくこと、そして、その方向へ進んでいくところのこと、でも、何か、思うに、きちんとしていること、というか、自己を把握できる、枠を設定していくということ、何か、自己を制御していくことができるという、そんなことへの挑戦ということなのかと、人間の心の階層、そのようなことからいっても、その、全体性、それを把握することができないのに、それを制御していこうとすること、その、地下へ降りていくに従って、混沌としている状態、それを抱えているのに、それを自分の力で、そのことでコントロールできる、そのような思い込み、或いは、自分への過信、そんなことがあるのではないかという、それを思う、或いは、他者に対しても、その、指導することができるという、自分の思い通りに動かしていくとか、そのようなことを考えていくこと、指示通りに動かしていくことができるという思い込み、それもある、そのようなこと、自己のこと、そして、他者のこと、それも共通しているところがある、そう、枠を設定していくこと、或いは、決まりということを設定していくということ、そのこと、緩やかなものであっていいと思う、その、自己内の混沌、それを縛り付けてしまう、抑え込んでいくような、或いは、枯渇させてしまう、その、結局は、容器の問題なのかもしれないと思う、器が小さい、或いは、原発のように、その耐熱性に優れていない、そのようなこと、容量、或いは、耐熱性に劣っているとき、何か、枠を、補うように、設定していくのかと、そんなことを思う。