数歩先だけ。

saikaku2005-11-30

順番を決める、或いは、枠を設定していく、何か、そのことが、容器の問題、その耐性の問題、そのようなこととして考えていく、そのようなこともある、今、少し、混乱している、それだけのことではなくて、耐性の問題ということに関わってくるのかもしれないが、その、順番を決めていく、そのことにおいての、その、真の問題は、その順番の中に、読みたくない本、そう感じているところの本まで、その中に紛れ込ませていることではないかと思う、避けようと思っていること、そのようなことも、順番を強要していくことにおいて、何か、あわよくば、それも済ませてしまう、そんなことができるのではないかという、そんな甘い考えを持っているのではないかと思う、でも、その、心の器、それには耐え切れない、忌避しているところのもの、そのものは、やはり、耐えることができないという、そんなことになっているのではと、そして、その順番、それを崩していってしまう、或いは、枠というものを破壊していってしまう、枠を設定すること、問題は、その内側に、不純物、それまで含まれてしまうこと、そのようなことだと思う、そのことによって、内側から、その枠自体が崩壊していく、そんなことになってしまう、自己のことがよく分かっていなかったというか、或いは、惰性でもできるだろうとか、何か、その、結局は、自分自身への過信、能力への奢り、そんなことがあるのではないかと思う、その、真に、自分が受け容れていきたいと、読んでいきたいと、そのように感じているところの本、或いは、映画、或いは、ビデオ、或いは、人の話、そのようなこと、今、受け容れていこうとしている、そのようなもの、その方向性、そのようなことにおいて、順番を決めていくこと、でも、今、先まで決めてしまうことも、危険性をはらんでいる、どのようなことを受け容れていくのか、その、少し先、数歩先、そのようなことでいいと思う、そう、刻々と、というほどのことでなくても、その、何を受け容れていく、そして、そのことをヒントにして、どのように自己を表現していくのかということ、そのことは変わってくる、日々、変わってくる、そのようなことだと感じる、その、今、その方向、今、何を受け容れていくのか、どう表現していくのか、そのことを常に抱いていること、そして、その方向へ、先へ先へ、どんどんと進んでいくこと、そう、そのようなことでいいのではないかと、何か、それを惰性に変えてしまう、そんなところから、その、変調を来たす、そうなってしまう、組み換え自由なこととして、そのようなこととして、受け容れていくこと、表現すること、そのことを繰り返していく、そう、でも、実際のこととして、もう、昨日、そのようなことを実行していた、言い換えれば、時間を有効に遣っていくという、そんなことでもある。