魂と指先の連動。

saikaku2005-12-09

もっともっと、その、魂との連繋ということが、そのことが必要なんだと思う、此処へ書いていくということ、このこと、何かしら、体裁ということを考えている、或いは、自分ということを意識している、そんなことになっている、そのことが、その、魂との連繋ということ、そのことに詰まりを起こしている、そんな気がする、体裁を考えていくこと、或いは、自己を主張していくこと、或いは、自分を誇示していくということ、何か、そのような連鎖反応を、或いは、インフレを起こしていく、そんなことになっていく、問題は、そのようなことではなくて、如何に、より深く、或いは、自己を通して、表現していくのかということであって、上昇気流に乗っていくということではなくて、より深耕していくこと、そんなことなのだと思う、そう、自民党が大勝した、そのこと、終わりの始まり、多分、その成り行きとして、国民のことから遊離していく、そんなことになっていく、国民の支持を受けたということ、そして、鼻高々となっていく、自信を持っていく、そう、そんなことが遊離していく、もし、そうならなければという、仮定も考えられない、それほど優れているとは思えない、そのようなことも関連している、そう、同じようなことなのだと思う、自分ということを意識し出す、そのようなこと、自分が認められている、そのような意識を持つこと、そのようなことから、衰退が始まっていく、そして、往々にして、その、先々、自分のことが理解されないことは、そのことは、相手に問題があると、そんな見方になっていく、あくまでも、その、自分の内において、その根本的な、その、根源としての、魂と連繋を欠いている、詰まりが生じている、そのようなことに気づかず、何か、自分の存在が浮かれたものになっているということの原因を、外へ求めていこうとしていく、そんなことなんだと思う、その、自分の立つべきところのこと、寄って立つべきところのこと、そのこと、他者の存在ということではない、他者に認めてもらうということではなくて、そう、でも、そうなってしまう、依存ということ、そんなところから始まってしまう、根深い問題なのだと思う、そう、依存ということから離れていくこと、自己の問題として、その、相手の存在に意味があるとか意味がないとか言うことではなくて、そんなことではなくて、あくまでも、問題は、自己を通してのこと、その連繋ということを、それを保っているのかどうか、そのようなこと、それがあれば、その、どのようなことであっても、その関係性から、意味を見出していくことができると思う、何か、読む本を選択しようとしていること、そんなことも、同じようなことであって、読む本によって自分のあり方が変わってくるという、そのような外側の問題ではなくて、あくまでも、自己内の、自己を通しての問題なのだと思う、だから、このように、書き続けていく、魂と指先が連動しているように。