袋小路に。

saikaku2005-12-16

今、何か、袋小路に這入ってしまっているような、そのような状態に居る、どうにも、抜け出せない、その分、多くのこと、此処へも、また、別の場所へも、多くのことを書いている、そのようなことはできている、多くのことを、今週は、書いてきている、そのようなこと、その、今までのこと、そのことが溜まっていたのではないかという、そんなことも思う、続けてビデオで7本の映画を観たとか、そんなことも関係していたのかと、そんなことも思っている、その内にあるところのこと、そのことを、もっともっと、その、表出していくことが、自己を通して表現していくとか、そのようなことが必要なことなのだと、そのように考えているが、でも、それにしても、何か、その、本を読むということにおいて、積極的な気持ち、それが出て来ていない、そう、そんなことになっている、これだけの分量のこと、それを書けば、その、気持ちが外へ向かっていく、そんなことになっていってもおかしくはないと、今までの経験から言っても、そう、でも、どうにも、動かない、そんな状態が続いている、また、急ぎの仕事、年末の仕事、それが重なっているということもあるのかと、それで気持ちが向かないのかと、まあ、そのようなことも重なっているのだろうと思う、でも、或いはと、その、村上春樹の全作品を読もうと計画していたこと、また、実際に、借りて、そして、読み出したこと、第3巻に入ってからのこと、短編集で止まってしまっている、また、amazonで買ってしまった本もある、何か、そのことが壁になっているような、そんな気がしている、読まなければいけないと、そのように思い込んでいる、何か、それが、ネックに、本当に狭いネックになっているような、その、今、本当に読みたいのだろうかと、惰性でそのように思い込んでいる、読めると思い込んでいる、そのようなことであって、本当に、その、今、村上春樹の本を読みたいのかと、そのこと、何か、そのところに、この袋小路、此処から出て行けそうな、そんなことを感じる、何か、別のこと、そのことを、そう、多分、そのことは、もう、始まっている、自分で始めている、そんなことだと思う、これも経験で分かっている、その、袋小路に居ると感じる、でも、そう感じるときには、そこから抜け出る、そのような方策を、多分、思いついても居るし、実行しても居る、井戸の底に居る、そのような場所に居ても、多分、底からの抜け道、それもある、2次元の虫が、3次元の世界を識って、線上から離れていくように、3次元の世界の行き止まりから、4次元の世界を通れば、ごく簡単に、壁の向こうへ移って行くことができるという、そんなこと、そう、だから、時間軸というもの、それを利用していけばいいという、そんなことなのだと思う、もう少し、その、過去のこと、近過去のこと、そのことへ身を移してみればいいと、そう思う、多分、抜け出せるだろうと。