魔の金曜日。

saikaku2005-12-17

もっと言葉を多く、もっと話をすること、昨晩、TV『にんげんドキュメント』を見ていても、また、どのような場面ということであっても、いろんなところで、その、話をするということ、或いは、対話をしていくこと、会話をしていくこと、そのようなことが失われている、あるのは、増えているのは、その、一方的な言葉、或いは、暴言ということ、そのようなこと、証人喚問でも、質問をすることよりも、自分のこと、思っていること、そのことを一方的に喋る、劇場にすべきではないといっている本人が、自分の独り芝居の劇場にしているという滑稽さ、そんなことにも気づかない、そのようなことになっている、TVの場面にしても、子供の話を聞いていない、ただ、その、一方的なこととして、注意をしているという、そんなことになっている、また、その声の調子も一本調子なものであって、抑揚もなく、何か、ただ、言葉が流れ出ているという、そんなことになっている、振り込め詐欺とか、そんなことも、何か、一方的なこと、相手を騙す、そのようなことになっている、そう、社会全体のこととして、その、会話をしていくということが、そして、そのことにおいて、自分のホンネ、それを出していくことが、そのようなことができにくくなっている、勢い、メールということで、そのことを補っているかのような、今、私が、此処に書いていることも、そのようなところ、それがあるのかもしれないと、今、不図、心配になっているが、でも、まあ、いいのだろうと思う、そう、話をしていくこと、そのようなこと、そのようなことになっていると思う、そう、失われてはいないと思う、そう、独りのこととしても、その、対話をする、そのような機会、それを多く持っていくということ、そのことが、もっと話をしていくということが、そのことが大事なことなんだと思う、そして、ホンネを出していくこと、そのこと、ホンネを言葉として、その、態度としてではなくて、言葉として、表現できていくこと、或いは、そのように、ホンネのところを聴いていくこと、そんなことが大事なことなんだと思う、そう、そのようなことで、仕事場においても、少しでも、そのような、いい雰囲気、それになっていけば、少しでも、その、自分からでも、本音を出していければ、そのことによって、その、場の雰囲気、それも確かに変わってくる、そんなこともある、でも、昨日、金曜日というのは、魔の金曜日、そんな感じがする、そう、何か、一週間の疲れ、それが溜まってきているのか、何か、普通の会話にしても、角が自然に立ってくるような、そんなところがある、まあ、そのようなことも、仕方の無いことであるのかもしれないが、でも、その、苛立ちも、まあ、言葉として表現できていけば、そう、それでいいのではないかと思う。