話が噛み合うこと。

saikaku2005-12-18

もう一度、時間枠という助けを借りて、書くことと読むことを区別していくという、そのようなことをしていきたいと思う、先週、書くということ、その泥沼というか、そのような状態の中で足掻いていた、そのようなことから、少し抜け出せてきている、また、本を読んで以降ではないかという気力、少しずつ生まれてきている、時間枠ということを設定していくこと、そのようなことになっていくと思う、外からの枠組み、それも必要なことなのではないかと思う、そう、そのようなこと、少しずつ、戻していく、そう、…やはり、その、日本語の少なさ、そのようなことを感じる、『いつか読書する日』を観る、いい映画なのだが、でも、決定的に日本語が不足している、話し合うということが、そのことが少な過ぎる、そのようなことを感じる、それが少な過ぎる、何か、その、口に出して言うことなく、その思いを秘めている、秘め続けていくということが、その、美しいとか、その、一途な思いとか、そんなことになっていく、でも、十分な生き方をしているとは思えない、そのようなところ、そのことが、口数が少ないこと、そのことが美学であるような、でも、そのことは、却って、その、ずうずうしい、そのようにも感じる、何か、決定的なこととして、その、考えているところのことを、そのことをもっと表現していくこと、そのようなこと、一方的なことではなくて、その、言葉の遣り取り、それが噛み合っていくこと、そのようなことが必要なことなんだと思う、噛み合っていくこと、何か、そのようなことが、本当に、今の社会には失われている、昔もそうあったのかどうか、そう、昔もそうではなかったような、そんな気もする、饒舌になっていくということではなくて、ただ、自分だけのことではなくて、多くのことを表現していくこと、自分のことを分かってもらう、そのために、多くのことを表現していくこと、その、言葉が少なくて分かってもらうということが、そのようなことが、その、ずうずうしいと、そう、多くのことを表現していく、そして、相手の話を、そのことを聞いていく、そのこと、そして、話が噛み合っていく、そのような遣り取り、そう、対話、それを、今、真剣に望む、その為のこととして、自分がどのようなことを感じているのか、そのことを、普段からのこととして、そのことを纏めていくこと、そのようなこと、それも必要なことなんだと思う、そのときに、相手の話から感じるところのこと、そのこと、その感性ということも大事なことであって、そんなことであって、また、自分自身に対してのこと、自己に対しての感性、そのことも、大事なこと、もう一度、元に戻す、そう、読むことと書くことの、その連繋に戻す。