問題無意識を持つということ。

saikaku2006-01-06

問題意識を持って居ることが大切なんだということが、よく言われる、でも、そうなんだろうかと、そんな問題意識を持っている、いつもいつも、何かしら問題を考えているという、そんなこと、数学の問題にしても、物理の問題にしても、何かしら頭を遣っているということ、そのような人もいるのかもしれない、いつも考えている、寝てるときでも考えている、そんな人もいるのかもしれない、フェルマーの定理、だったか、その証明に一生を費やした、そのような人もいたらしい、まあ、それだけを考え続けていたわけでもないのだろうが、でも、人生の大半をそれに費やしていても、そんな人が居ても、何か、納得できるところはある、そのような生き方、それはどうなんだろうかと、問題意識を持って、そして、それを考えて続け、解を求め続け、そして、成功する人も、どれだけの確率なんだろうか、居ることは居るし、でも、大部分は、失敗したということになるのだろう、無意味に人生の時間を費やしたということに、そんな印象になってしまうのだろう、でも、そうなんだろうかと、また、問題意識を持ち続けていることが、そのことがあって、解への道が見つかるということ、そのようなこと、どうも、逆のような気がしている、解の方が、先に見つかるのではないかという、そんな気がしている、このように書き続けている、無意味なこと、恐らく、自分自身にとっても意味のないことを書き続けている、表現し続けている、でも、このようなことをしているとき、不意に、何か、思い当たること、自分で納得していること、ああ、そのようなことだったんだと、自分の中で、或いは、脳の中で、その回路が形成されたように、そのように、何かと何かが結びつく、そんなことが起こる、そう、そのようなことが起こる、そして、これは、あの問題の解になっているという、そんなことが、後から、その納得したところの、それを答とするところの問題が想像される、そんなことになっているのではないかという気がしている、そう、そんなこと、でも、そのようなことは、多分、微かにでも、問題意識、というか、問題の根が、その、無意識のうちにあったということなのではないかという、そんな気がしている、その、意識して考え続けている、そのようなことではなくて、問題が、その、無意識界にあって、そして、いろんなこと、無駄なこと、大部分は無駄なこと、そのようなことを思い巡らしている、そのようなことを、恰も大事なことのように、そのように考え続けている、そして、あるとき、閃きとして、その問題の解として有効なのではないかと、そのことに気づく、そんなふうなこと、それになっているのではないかと思う、まあ、そのようなことを信じて、このように、思いつくまま、無駄なことを書き続けている、このことの言い訳。