もっとシンプルに。

saikaku2006-01-26

まだ、しなければならないという、そのような意識が強すぎるという、そんなところがある、小説を読まなければならないとか、そのようなことを思っている、そう、もう、それも止めていく、暫くになるのか、どうなるのか、平日においては、もう止めていくと、そのようなことになっていく、変わって、時間枠だけは確りと守っていくと、そう考える、今の時間、この時間、書くことに集中していく、自己を表現していくことに集中していく、そして、午前中、日経を読むということを初めとして、時事的なこと、或いは、世界の動向のこと、そのようなことについて読んでいく、午後、哲学的なこと、或いは、心理について、人間ということをテーマとしていくこと、そして、夜、物理のこと、或いは、自然ということ、そのことについて学習していく、その、小説を読む、また、詠まなければならないという気持ちから離れていく、また、数学の問題、それを解いていくということも、そのことからも離れていく、そう、必要なこと、その3領域、そのことに集中していく、そして、それぞれの分野で得られたところのこと、自分の内側に喚起されたところのこと、そのイメージ、そのことについて、今、この早朝の時間に書いていくということをしていく、そう、そのことを纏めていく、そのようなことでいいのではないかという、そのようなこと、・・・ある研修会に参加した、強制的なことでなければ、先ず、参加はしなかっただろうと、その、カウンセリングや、或いは、コーチング、その技法を学ぶ、どのように相手の話を聞いていけばいいのか、その、今までにはないような聞き方、それをしていく、そのようなことによって、思わぬ、その、相手が、如何にも真実なことを、今までに聞いたことのない話、思わぬ展開、それを経験する、自分にとって新しい経験をする、そのこと、次に、それを人に伝えなくてはと、或いは、伝えたい、という願望が起こる、或いは、自分はこれだけのことを知っているんだという、そのことを喋りたくなる、そして、周りの人間、それは分かっていないのだろうという、そのようなこと、得意満面として、そう、講義する、そんな研修会だった、でも、その、講師自身も、多分、分かっていないところのこと、また、自分が、十分に理解しているわけでもないということ、そのことを自分自身が自覚していないまでも、感じている、そんなことが態度に表れている、そんなちぐはぐなところがあった、聴衆のほうを向かずに、投影されているスクリーンのほうを見ながら、対面することを避けているかのように、喋っていた、勝手に話を進めていた、そう、カウンセリングにおいても、コーチングにおいても、先ず、面と向かうことが、基本ではないかと、そんなことを思い起こさせる研修会であった、まあ、そのような面では意味があったのかと。