『薬物依存の臨床』

saikaku2006-02-02

講演会を聞きにいく、今まで、薬物問題に関しての講演会はいくつか聞いているが、その中でも、この講演は、内容がコンパクトに纏められていて、また、その進行がスムーズで、大変いいものだった、また、ダルクということについても、何か、今まで、その、絶対視していたところがあったが、少し距離を持って、その行なっているところのこと、それについて客観視することができるようになったと思う、その、薬物依存ということが、アルコール依存ということも含めて、それほど遠い出来事ではなくて、その、身近な問題として迫っている、そのようなことがある、依存するということは、身体を壊していくという問題だけではなくて、人間が生きていく上においても、重要な問題であるという、そのようなこと、依存する対象ということが、その、たまたま薬物、そうなっている、ただ、その、身体的な破壊、また、精神的な破壊、それが起こってくることによって、社会的な事件が起きて来る、そのようなことによって、より問題視されるが、でも、人間の生き方の関わる、依存というのは、そのような意味を持っている、薬物を使うのか使わないのか、そのようなことによっては、単に解決しない問題であるということ、その、生き方の問題に関わっている、その視点は大事なことだと思う、生活自体を立て直していくこと、そのようなことによってしか、その、依存という問題からは抜け出せない、ダルクに依存していぅ、そこでの生活ということから、日々の生活、その、自分の生きる目標ということを見つけていく、そのようなことに繋がっていけば、その意味がある、でも、ただ、そこに居る、そこでの人間関係に依存していくということ、或いは、底打ち体験まで、行き着くところまで待っている、そのようなことでは、より問題の根を深くしてしまう、まあ、そのようなことなのだろうと思う、酒を呑んでいくということ、今、どうにか、週に2回ほど、それを土曜日だけのことにしていきたい、そのようにできるということ、それも、今、このように書いている、或いは、自己を表現することに、何か、生きることの目標、それがあるのではないかという、その先に何か見えてきているという、そんな感じがしている、人、本、映画、音楽など、多くのものに触れていく、そして、そのことについて感じているところのことを表現していく、そのことを繰り返していくこと、自己について識っていくこと、何かが見えてくると思う、そう、そのような生活のあり方が、酒を呑むということ減らしている、自分にはそのようなことがいえる、依存性ということから脱却していくということ、そのことは、そう、難しいことなんだと思う、生まれてすぐ、そのようなことから始まり、そして、だんだんと、自立していくこと、それは、多分、長く困難な道行きなのだと思う。