『子どもと悪』

saikaku2006-03-24

今の時期、それに特有なことなのだろうか、その、年度が替わっていくというとき、何か、人事異動も行われていくとき、その、気持ちの上においても、何かしら変化が起こっていく、そして、その、1年ぶりとか、或いは、音信が途絶えていた、そのような人から、突然にメールが飛び込んでくる、そして、今、何をしているのか、へえ、そのようなことをしていたのかと、驚く、或いは、また、どうだったのだろうかと、行き違いがあった、そのような人からも、再び、連絡がある、そんなことが重なって起こる、そう、不思議な気もする、まあ、そのようなことになっている、何か、動いているという時機、今の時期、そう、年代わりと同じように、かつての人に連絡をとってみるという、そんな気にさせていく、それは、遠いところのこと、内界においても、遠くにあったこと、或いは、もう埋もれてしまっているような、そんなことになっていたこと、それが、その、蘇ってくるような、そんなこと、そのメールというものが、その、何処から来たのか、外からのものなのかどうか、或いは、内からのものなのか、そのようなことも曖昧にさせていくような、そんな感じを抱かせる、その、内においても、切れていなかったという、そのことを確認する、そのような意味も持っている、そんなことなんだと思う、年度が替わる、そして、新しい体勢になっていく、それが定着していくのかどうか、今間の路線、それを継承していく、単に引き継いでいくような、そのような在り方、それは許されないと、惰性に陥ってしまうこと、そのようなことはしない、そう、何か、組織というもの、そのもの、それぞれの成員、それが思っているところのこと、内実のこととして、そう、思っているところのこと、そのことが顕れて来るように、そのような意見が表明されていくように、その、凡庸な人間ではなくて、そのようなところのこと、或いは、単に組織内だけのことではなくて、その組織に近いところの、周辺の人の思いも、そんなところも聴いていけるように、そして、それを反映させていくという、組織というもの、それを同じものとみなしていくような、改変することを恐れている、そのような凡庸な人間のことは、まあいい、そう、そのようなこと、いろんなこと、その声を聞いていく、そして、そのことを表現していく、そして、更に、深いところのこと、大きいところのこと、そのようなことを計画していく、まあ、どのようなことになっていくのかと、そのことを思う、そう、遠くからメールが届く、そのことのように、或いは、その、関係する人へ、自然と、空中を伝わっていくような、そんなメールを、或いは、メッセージを送って行くこと、そのことも、何かしら、変化ということに繋がっていくという、そんな甘い考え、甘くもないと思うが、そんなことも考えていく。