『第1感』

saikaku2006-04-15

でも、やはり、本当は第6感ということの方が正しいと思う、第6感なのだと思う、瞬時に判断するところのこと、或いは、パタン認識ができるということ、無意識の働き、というか、右脳の働き、というか、そのようなことなんだと思う、瞬時に判断する、相手の顔、その表情の豊かさ、そのようなことを見抜く、そんなことができる、でも、このようなことも、今までの、その、幼児期からの経験の積み重ね、ただ、単に積み重ねていくということだけではなくて、そのことの意味を考えていく、そのような操作、それを行ってきたこと、そのようなことなんだと思う、学習効果という、そのことにあるのだと思う、他者の表現したところのこと、そのことを受け留めていく、或いは、読んでいくという行為、それは、自分の左脳による理解、文章を読む、そのことにおいては、その一筋の流れ、それを読んでいく、逐語的に読んでいく、そして、理解していく、左脳による理解、そして、それを右脳へ移し変える、そのような作業、それが必要なんだと思う、その、読みながら、その図式化していく、登場人物の関連性、それを描いていく、そんなことをしている、地図を描く、まあ、そんなことをしている、散歩する、そして、それぞれの道がどのような繋がり方をしているのか、先ずは、歩く、その虫瞰図的な、そのような行為、そして、そのことから鳥瞰図を描いていく、そのような操作、それを行う、それは、右脳への移し変え、ただ、音楽を聴く、或いは、絵画を見る、そのようなとき、いきなり、右脳で観ている、でも、実際は、絵画を見ずに、その脇の札を見ているということもある、年代的に理解していこうとする、そんな見方もあるが、でも、まあ、実際の絵を観ることの方が優れている、そう、右脳への蓄積、そして、そのことから、自己からのこととして、自分の持つイメージ、それが形成されてくる、自分だけのこととして、イメージが形成されてくる、それを表現していくこと、そのようなこと、いきなり、絵を描く、そのこともある、作曲する、そのようなことができれば、素晴らしいことだと思う、でも、自分にはできない、だから、もう一度、そのイメージ、自己からのイメージ、それを言葉に、今、こうしているように、言葉に置き換えている、一連のこととして、文章に組み立てている、そんなことをしている、このことによって、その、一つのサイクル、それが完結していく、また、受け留めたところのことが、自分のものになっていく、そんなことなんだと思う、学習効果ということ、そして、その、これから経験することについての、その、パタン認識ということが可能なこと、だんだんと可能なことになっていく、瞬時に判断する、第1感が働く、或いは、第6感が働く、そんなことなんだと思う、やはり、6番目、そのことの方が相応しいと思う。