『日はまた昇る』

saikaku2006-04-20

その、書くということについて、このように書いていくということについて、その、間違っていたところがある、自己を表現するということではなくて、もう一度、自己を通して表現していくこと、そのことの方が正しいと思う、自分が自分がということではなくて、自分がどう思っているのかということではなくて、それを表現していくということではなくて、その、自己を通して、その、自然に出て来るところの言葉、溢れて来るところの言葉、それを書き留めていく、そのようなあり方、それが正しいことだと思う、ただ、自己を表現していく、自分の考えているところのこと、それを表現していく、何か、不全感、それが残ってしまう、痞えているところのこと、それがある、そんなこと、もっと、自然なこととして、溢れ出して来るところのこと、そのことを自然に書き留めていく、そう、指先で書いていく、タイプしていくという、そんな感じであれば、何を書くという、意図的なところのことではなくて、そう、そのようなことではなくて、音楽を聴きながら、そのことが煩わしいということではなくて、煩いということではなくて、そのことに自然に乗っていけること、そんなこと、同調しているような、そんなこと、そんなあり方でいいのではないかと、何か、それを忘れていた、そう、忘れていた、そんなことになっていた、何か、その、自意識ということ、そのようなこと、それが阻んでいたという、そんな気がしている、或いは、もっと自分を表現すること、それが出来ていなかったのかと、そう、まあ、今は、もう一度、この感覚、それに従っていく、その、もっと大きなこと、そんなシナリオが迫っている、北が崩壊すること、そのようなことが迫っているのではないかと、東アジアの情勢、その分析、今、米中対談のこと、何か、表立ったことではなくて、もっと、その、隠されている脅威、それにどう対処していくのかという、そのことがある、裏の資金源が断たれていること、そのことが、だんだんと効いて来ている、そのようなところから始まっている、前の、何のために行なわれたのかわからない6カ国協議のこと、そのところから、もう風向きは変わってきているのではないかと、その、崩壊への過程、そこへ追い込んでいるという、そんなことになっているのではないかと、そして、その次のことへ、次の段階へ進んでいる、そのようなことになっているのではないかと、貿易赤字のこととか、人民元のこととか、主たることではないと思う、混乱が待っている、その全体の流れの中、DNA鑑定からの拉致問題の新しい提起、そのようなこともある、韓国も必死に経済支援で支えていこうとしている、でも、まあ、どうなっていくのか、後継者が決まらない中、軍部の動き、何か、大きな混乱が生じる、そのような情勢になってきている。