『日経マスターズ5月号』

saikaku2006-05-11

もっともっと書くこと、このように書いていくことをしていく、これでいいと思う、やはり、何か、読むことと書くことのアンバランスがあったのだと思う、或いは、書くことへの不安ということも合ったのではないかと感じる、もっともっと書くこと、自己を表現して言うことによって、その、表現するものが自分の内にないということに気づかされること、そのことを恐れていたのではないかという、そのような空白に事態が生じることを恐れていたのではないかという、そんな気もする、このことは以前からも感じていたところのこと、時間の空白ができるということ、ボーっとしていればいいものの、でも、そのような空白の時間も有効に活用していかなくてはいけないという、そのような思い込みがあった、何もすることがないということを恐れる、そのようなところがあったと思う、その、自分の内に何もなくなってしまうこと、そのことは、自分の存在ということにも関わってくる、そう、本当はそんなことはなくて、書けば書くほど、その、自己を表現していくことを続けていく、もうないというときにおいても、暫くじっとしているとき、その、書くことが顕れて来る、そんなことになる、その、耕されていくところのこと、そのことを感じていく、その、自信をいうものを持っていけるのだが、でも、何か、その恐れということが先立ってしまった板のではないかと思う、そう、自分の中身というものが空白になってしまうのではないかという恐れ、自分の内には何も有効なものが本当はないのではないかという思い込み、そのようなことがあると、どうしても外面を着飾るということに変わっていってしまう、そして、余計に自信が持てなくなる、そんな悪循環に陥ってしまう、或いは、何かに依存していくという、そして、その虎の威を借るという、そんなことになってしまう、そのことも、自分自身の内側のこと、本当が、そんなことはなくて、それぞれが意味のあるところのことを持っている、そう、そのようなことなのだが、でも、外側のこと、それがよく見えてしまう、光り輝いているように見える、そのことによって、自己の輝くを失ってしまう、そんなことなのではないかと思う、そう、今、もう一度、その、多くのことを書くという、このことを取り戻していく、読むということを抑えていくということでもなくて、時間的なこととして、一日をバランスよく分けていくことにしていく、まあ、このようなことでいいのではないかと思う、人の話を聞いていうということも、或いは、会議の場ということにおいても、その、学んでいける、そのようなことはできる、学ぶというか、何か、その、感じていくことはできる、思うところのこと、それがある、そのようなことも、表現していくこと、それが必要なんだと感じる。