『スペースカウボーイ』

saikaku2006-06-11

今、仕事場で、いろんな問題が顕れて来ている、そのような雰囲気の中で、強磁性体についてどう説明していけばいいのか、そのことも考えている、一つひとつの物体のうちには、原子レベルで、小さな磁石を持っている、その磁石が揃うこと、そのようなことによってその物体全体として磁性が顕れて来る、そして、外の磁石を取り去っても、その磁性が残っていくという、そんなこと、でも、それも、外からの衝撃によって崩されていく、だんだんとなくなっていく、そのようなこと、それを、磁石を砕く、粉々に砕く、そんなことで、説明できるのかどうか、その案を練っている、そのようなこと、一人ひとりの持っているところのこと、人間の考えていること、そのことには、顕在化すれば悪というようなことも含まれている、或いは、良いということも含まれている、全体として、どのようなことになっていくのか、或いは、組織としてのこと、その全体としてどのようなことになっていくのかという、そう、そのこと、結局は、組織としての方向性、それが示されてはいない、それが失われていること、或いは、前例に倣いすぎている、そんなところ、新しい方向性を打ち出せない、勿論、そのようなことはトップの怠慢ということなのだが、そんな雰囲気、だから、バラバラな状態に近づいていく、混乱していくという、そして、問題が、いろんな問題が顕在化して来ている、そのようなこと、でも、完全に揃い過ぎることも、それもまた怖い、強力な磁性を発揮してしまうこと、そんなことも、近隣の国々への戦略行為になっていってしまう、そんなこと、方向性がない、まったくないということも混乱に陥ってしまう、逆に、余りにも揃い過ぎてしまうということも、猪突猛進ということに、後先のことを考えずに、金儲けのようなことに、その方向へ突っ走ってしまう、そんなことにもなっていく、何か、そこには、着実な歩み、後の振り返りつつ、前進していくような、そんなところのこと、そう、そのようなことなんだと思う、歩みとしてのこと、一歩一歩のこと、そんなことなんだろうと思う、或いは、外への働き掛け、そのことと内への深化、そのことが相俟っていること、そのこと、外への働き掛け、そのことが為された分、どのような変容が起こっているのか、そのことを確かめていく、そんなバランスをとりながらの歩み、そんなことになっていくのではないかと思う、焦ることもない、そのようなこと、一つひとつのこと、いいプレーをしていくということ、そのようなことなんだと思う。