『白バラの祈り』

saikaku2006-06-19

もう少し気楽に書いていけばいいのだと思う、何かを書かなければならないとか、これを書かなければならないとか、そのように堅苦しく考えているところがある、そのようなところがある、何か、それだと、書かなければならないという意識に囚われてしまって、そんなことになってしまって、その、本質的なところのことが分からなくなってしまっていると思う、そんなことになってしまっていると思う、もっと、その、自然なこととして、指先で書いているような、そんな積りで書いていけば、言葉にしていけばいいのだと思う、そのところのこと、それができればいいのではないかと思う、そう、そのようなこと、集中していかなければならないとか、そんなことでもなくて、そう、自分の真実なところのこと、それが自然と指先から溢れて行くように、そのように表現できていけばいいのではないかと思う、そんなことを思う、その、良心に従っていくことの強さ、それがいちばんなのだと思う、良心、或いは、良識、そのようなこと、自己の内側のこと、そのことに従っていくこと、でも、往々にして、そのことに自信が持てない、そんなことになっている、自分自身の考えるところのこと、それに自信が持てない、それでいいのだろうかという不安、それを抱えている、そう、そのようなところのことから、依存する、権力者に依存していくということが起こる、それが絶対的なところのものに見えていく、そんなことになっていく、そのようなことではなくて、真実なところのことを観ていくことが大切、まあ、そのような映画だったと思う、そのような観方をしていた、その、人間としての弱さ、そう、権力者に引き立ててもらわなければ、シガナイ一介の人間でしかなかったという、そんなことで終わってしまったという、でも、本当にそうなのかどうか、そう、自分自身のところのこと、自分が持っているところのこと、そのことを顕していくこと、そのようなこと、自分自身のこととしての仕事、そんなことなんだと思う、もう一度、その、生活を立て直していくこと、そのこと、読むことと書くこと、そして、聞くことと話すこと、そのようなことのバランス、それをとっていくことが必要なことなんだと思う、しかし、これからの2週間、多くのことがある、忙しくなると思う、その、バランスがとれていくのかどうか、そう、自分自身の仕事のこと、その、良心に従っていくこと、気楽なこととして書いていくこと、そう、そのようなあり方を作っていくこと、先ずはそのことから。