『メトロで恋して』

saikaku2006-09-16

もう一度、空海へ戻っていくということをしていく、空海に関連する本を集めている、そのようなことをしている、そして、物理のことも再勉強したいという、その核心にあったところのことは、単に物理ということではなくて、宇宙に関することだったのだと思う、宇宙物理ということに関心、核心があったのだと思う、そのようなこと、そして、その、宇宙に関する法則、或いは、真理ということが、それを具現化したものが、大日如来ということ、そう、そのところで、空海に戻っていく、或いは、真言密教に戻っていくという、戻るというのか、そのような方向へ、ということが、何か、観得てきているような気がする、何をどうしていくのか、何がどうなっていくのか、皆目わからない、そのようなところから始めていく、宇宙のこと、そのことを数式で表していく、そのようなことをしていく、そして、その真理に近づいていく、そのようなこと、或いは、その全体のことを、宇宙全体のことを曼荼羅として表現していくこと、その全体性から、からという言葉でいいのかどうか、その、全体性ということを表現していく、ただ、そのようなことなのか、そう、そして、人間としての、その、表現する者としての人間の在り様というのは、それはどのようなことになっているのだろうかと思う、そのようなことを思う、その両者のこと、どのような関連の中にあるのだろうかと、何も分かっていない、ただ、分かっていることは、その、昨日のこと、自分の殻を破る、内側からしか破れない殻を破る、そのことによって、今までしかと自覚できていなかったところのことが、観得て来る、そのようなことなんだと思う、地平が広がっていくという、そのようなことなんだと思う、望遠鏡にしても、その精度が上がっていく、そのようなことによって、今まで見えなかった宇宙の姿が、より遠い宇宙の姿が見えてくる、そのようなことなんだと思う、その、自分の殻を破っていくことによって、その地平が広がっていく、そのようなこと、生き方の問題ということを、宇宙の真理ということが、関連し合っているのではないかと思う、或いは、ただ、人間が試されているだけのことかもしれないが、…その映画、多分、題名が表しているところのことを、そのテーマとなっているところのこと、それが違っていると思う、単に、その、恋するということが問題なのではないと思う、そう、初めの場面、それをどう理解していくのか、その場面がどのような意味を持っているのかという、そのところから始まっている、そして、同じ場面が最後の方で繰り返されていく、そう、そのところに関連しているところがあるのだと思う、関連し合っている。