『人を活かす経営』

saikaku2006-11-22

こういう本も読めていくのではないかと思って読み始めていくが、でも、断念してしまう、もう少し前なら読めていたのかもしれないが、今は、もういいと、そんな感じがしている、本を読む、何の本を読んでいくのか、図書館でどのような本を借りていくのか、そのことには、何か、思っていた以上に微妙な問題があると思う、また、人の話を聞くということにおいても、その場面においても、微妙な問題をはらんでいる、そう、そんな気がしている、本を借りる、どの本を借りるのか、勿論、素直に、読みたい本、それだけを借りていけばいいと思う、しかし、目の前に、物理関係の本、それがあれば、その、読めそうもない、後で思えば、全然読めないと思う本でも、そう、ついつい借りてしまう、多分、そのときには、読めるのだろうと、或いは、読むべきであると、読んでいるべきであると、そんなふうに、自分には読める、そう思い込んでいるところの気持ち、それが働いている、人の話を聞く、そのような場面においても、その、どのような人の話でも自分は聞けるという、どんなテーマのことであっても、どんな話題であっても、自分は付いていくことが出来るという、そのように自負している、ひそかに自慢している、そんなところのことがある、そう、思い上がっているところのこと、慢心しているところのこと、そんなところのことがある、どんな本でも読めるのだろうという自信過剰、或いは、どんな人の話でも聞けるという奢り、そんなところのことがある、自己の像、それを過大に評価してしまっている、そんなところの気持ちがある、まあ、そのようなところ、読める本、そう、今の自分にとって読めそうなところの本、そして、何かを喚起させてくれるところの本、それだけでいいと思う、そんなところの本を読んでいく、自分に合っている、今の自分に合っている、そんな本を読んでいくということでいいと思う、人の話を聞いていく、そのような場面においても、そう、そのようなことでいいと思う、でも、そう、思えば、日経の記事を読むということにおいては、自然にそんな事をしている、統計的な記事、何か、数字が多そうという、そんな記事は、その手前において敬遠しているという、そんなことをしている、それでいいのだと思う、自己を偽らず、そのようなこと、今の自分に合っているところのこと、そのようなことでいいと思う、問題は、そのように、相手に合わせていく、というか、本に合わせていくということよりも、相手に合わせていくということよりも、そのことを基にして、その、受け容れたところのことを基にして、如何に、自己を表現していけるのか、そんなところのことなんだと思う、そう、そのことが大事。