『自閉症裁判』4

saikaku2006-12-02

今までの、その、受け容れていくことの順番として、どうしても、本を読むこと、そして、人の話を聞いていくこと、そして、諸々という、そんな順番の書き方、また、意識の面においても、そのようなことであったと思うが、そう、換えていく、その、人の話を聞いていくということ、そのことをいちばんに考えていこうと、それが私の仕事ということになっていくと、しようと、何か、そんな決意というほどのことでもないが、でも、深く、そのようなことと感じている、そして、そのことが、何か、そう、今までのこと、今、遣っていることの、そのことの追認という意味もあるのかもしれないが、また、いろんな研修会に参加しているということの意味、その隠されたところの意味というのも、まあ、そんなところにあるのではないかと思う、全国行脚、ということでもなくて、その、四国ということでもなくて、別に、その、歩くということ、自由に歩くということ、何か、そのこと、もっと、近辺から始めていく、別に名所旧跡へ行くこともなくて、近場から始めていく、そんなことも出来る、そう、何か、最近、歩いていても、犬の散歩であっても、その、挨拶を掛けられるということが多くなっている、気のせいかもしれないが、そのようなことも、まあ、いいことなんではないかと思う、歩くこと、そして、まあ、その、出逢うところの人、そのこと、或いは、立ち止まって、何か、話を聞いていくことが、その場その場において、そのようなことが出来れば、まあ、いいのではないかと、そして、そのことが、その、これからの、私の仕事ということに、そう、人の話を聞いていくことが、まあ、昔、そんなことの学習をして来たということが、でも、そのことを忘れていたということでもなくて、今までのことも、そんなことの延長線上のことであった、そんなふうに思う、そう、本を読むということよりも、その、人の話を聞いていくこと、生徒の話を聞いていくこと、その、何か、自閉症とか、そのようなことであっても、相手のことを理解していくということが、そのことが、そう、どのような違った感じ方をしているのかとか、そのことについての理解、それを深めていくことが、何か、大事なことのように思う、そう、何か、本の世界から、外へ目を向けていくということ、そう、一つの、その、或いは、もし、大きな転機なのかもしれないと、そんな気もしている。