『ひとかげ』

saikaku2006-12-05

構造改革構造改革と言われながらも、何が変わったのだろうかと、郵政民営化するとしても、郵便局に行ったときに、ああ変わったなあと思えることのなるんだろうかと、そう、何か、変わらずに、普段の生活が続いていくような、そんなことになっていくような気がする、でも、気づかないところで、その変化ということも起こっているというか、そんなことがあるのかもしれない、その変化が緩慢過ぎて知覚出来ないという、そんなことになっているのかもしれない、その、結局は、付加的な変化、というか、環境が変わった、それについて対策を立てていく、その結果として、今までの組織に新しい部署が付加されていくというだけのことで、そのような追加的な変化だけのことで、根本的なところ、守旧派が根付いているところは温存されていく、そんな構図なんだろうと思う、基礎部分、或いは、半地下部分、それは変わらない、そんなことになっているのだろうと思う、ロシアの体制にしても、旧ソ連時代からの、陰の組織というものが存在しているのではないかと、そんなことを思わせる、その、変わっていくということ、追加的なことではなくて、その、隠されているところのこと、地下にあるところのこと、そのところ、それを変えていく、或いは、無くしていくということが、そんなことでもしないと、そう、変わらない、上部構造は変わらないと思う、その、既得権益という甘い水脈に巣食っているところを排除していかないと、変わらない、昔、私は、そんなに話好きということではなかったと思う、その、人と話をすることに臆するところ、そんなところが強かったと思う、でも、今、そのようなことではなくて、ただ、そう、話しをするということに、そんなことになっている、そう、そのようなこと、いろんなところにおいて、また、いろんな講習会、研修会に参加していくことにしても、臆することなく、むしろ、それを愉しむ、そんなふうに変わって来ている、そんなことになっている、まあ、このことも、自分自身、話下手と、そう思い込んでいたところのこと、それがあったのではないかと、でも、今は、別に、そう、自然なこととして、人の話を聞いていけばいいという、別に、人間関係について、とやかく思う、そのようなこともなくなっている、まあ、そんなことになっている、人間性の土台としての、その、自己からのことなんだと思う。