『変光星』

saikaku2006-12-18

平均ということから離れていく、或いは、標準とか、普通ということから離れていく、それぞれのこと、そう、本当に、個人としてのこと、一人ひとりのこと、そのことでいいんだと思う、それぞれの内に秘めているところのこと、自己からのこと、それを表現していく、或いは、実現していくという、ただ、そのことを受け留めてもらえるということが、子どもの頃には必要であると思う、まあ、そのようなことが大人にとっても必要なことになっているのかもしれないが、まあ、そのことから始まっていく、でも、その、自己からのことに自信が持てない、そのようなこともある、そして、依存性ということを深めていく、そのようなこと、それは、一人の人間だけのことでもなくて、一組織体、或いは、一国のことにしても、そんなところがある、核に依存していくということが起こる、そう、でも、依存しているのはそれだけではなくて、食料にしてもエネルギーにしても援助を請けなければやっていけないところに来ている、そう、依存体質が出来上がってしまっている、その、自分自身で生きていけるという自信も失くしてしている、そして、自分が存在しているということを認めてもらおうと、悪さをする、或いは、犯罪を犯す、まあ、そんなことも共通しているところのこと、人、その、一人ひとりのこと、問題は、いかに、その、個人的なところのこと、人真似のことではなくて、平均ということに囚われていくということでもなくて、自分自身のところのこと、そこから始めていくことが、そのことが大事なことなのだと、自分自身が持っているところのこと、そう、それを実現化していくということが、そう、大事なことなのだと思う、人それぞれが、本当に違っていていいと、そんなことになっていけばいいと、そう、まあ、これからのこと、或いは、来年に向けてのこと、その、自分自身の生き方に関するところのこと、そのことを核にしていく、そして、出来るだけ、人の話を聞いていくこと、まあ、それが出来ていけばいいと思う、自己を表現するとともに、人の話を聞いていくことが出来ればいいと思う。