「四日間の奇蹟」5

saikaku2007-04-23

やっとこの小説を読み終える、何というか、もう止めようと思いながら、読み易いということもあって、最後まで読んでしまった、でも、はっきりをいって、時間の無駄だと思う、何か、その、始めのうちは、PTSDか、或いは、自閉症的なことなのか、そのようなことを主題にしていくのかと読み始めたが、でも、途中から、まあ、それが奇蹟ということなのかどうか、心が乗り移るとか、そんなことになってきて、一気に興醒めてしまった、それに無駄は文章が多すぎる、会話文も饒舌過ぎる、そして、あんまり中身が無い、そんな気がする、そのような小説なのに、最後まで読んでしまうということ、東野圭吾の作品にもそんなところを感じたりもするが、何なのだろうか、そう、何にも残らないのが予想されているのに、最後までまあ読んでしまおうとする、そんなところのこと、何なのだろうかと思う、まあいいか、その、今日から習字を本格的に始める、その、こてからも、午前中は、その練習ということに当てていくと思う、その関係で、本を読むということ、人間性に関する本、或いは、特別支援教育に関する資料、それを読んでいくことになるかと思う、そのようなこと、午後の時間帯へ押し込めてしまう、まあ、それでいいのかどうか、そのようなことをしていく、読む本も厳選して、そう、そのようなこと、その作者の本はもう読まないと思う、まあ、一回読んでおけばいいと思う、観る映画にしても、後味の悪い映画も観ない、そう、でも、まあ、それは難しいが、その、観なければいけないとか、そんなことでもなくて、何か、自分にとって意味があると思える、その判断が難しいという気がするが、何か、囚われていくところの無いような、そんなところのこと、拘りとか、まあ、そんなところのことを外していく、それが出来ればいいと思う、習字で、先生から、朱の5重丸をもらったのは、何十年ぶりのことなのだろうか。