「青空のむこう」2

saikaku2007-05-01

人の話を聞いていくということにしても、何処までもその話を聞いていくことが出来るのかどうか、相手の話の筋に沿って、また、疑問を呈するにしても、その筋に沿って行っていくことが出来るのかどうか、そのようなことがある、相手の期待するところのことに、それに添えるのかどうか、相手の意向を受け留めていくことが出来るのかどうかということ、そして、そのことに対して、自分の持っているところの能力、或いは、技術的なことを提供していくことが出来るのかどうか、そんなことになっていると思う、また、そのようなことになっていくと思う、その、自分勝手なこと、まあ、それは、自分の時間内ということに留めて置いて、人間関係ということにおいては、或いは、社会的活動ということにおいては、その、自分勝手な行動ということではなくて、相手との兼ね合いということにおいて、自分の得意とするところへ引き込んでいくということではなくて、そう、相手のニーズに応えていく、そのような姿勢が求められているのだろうと思う、株主の提案を座視してしまうことが出来なくなっているように、十年一日のような、代わり映えのしない授業を行っていくことが出来なくなっているように、そして、特別支援ということで、生徒の直接的なニーズに応えていくことが必要になってきているように、その、社会的活動において、その、相手方のこと、その意を汲んでいくような、その上で、自分の能力を発揮していくような、そんなところのこと、何か、そのようなことが求められている、独自性ということも、その、単独では存在出来ず、人間関係において、活かせるということ、そのようなところを持っていての独自性、ということになっていく、また、そのことによって、更に、その独自性ということに磨きがかかっていくのではないか、そんなことを思う、何か、今までは、単独での存在、それが幅を利かせて来ていた、でも、もう、そのようなことではなくて、ネットワークということ、人間関係という網の目、それからは切り離されず、しかし、その反面、それぞれの独自性ということが深められていくという、そんな二つの側面ということが必要なことになってくるのだろうと思う。