「五十肩?」

saikaku2008-03-05

先週の初めから週末や休日も同じように、一日も欠かさず「書」を行おうという方針を実行していた。習字を書く、篆刻もする、そして文章も書き続けていくのが大事と決めていた。日曜日の夕方頃、何か右肩上腕部にピリッとした痛みというか、微電流が走った感じがした。「何か変?」 スポーツ選手であれば「違和感を覚えた」と言うのだろう。月曜日にはその痛みが「うう〜ん」段々を拡大してきて、火曜日にはもう右腕が「イタッ!」上げられないほどになってしまった。服の着脱も困難になってきた。何をするにも「辛い!」という状態になってしまった。「五十肩かなあ?」と。思うに、習字にしても書き過ぎていたと反省する。少し捻りを加えた書き方を実践していた。昨日試しにそのような書き方をしてみたとき、肩の痛みが最大値になっていた。これだったのかと。無理があったと思う。篆刻にしても、右手が痺れて指が開けられなくなってしまうほどに遣り過ぎていたと思う。そして、その実、何か綺麗に線が刻せないことにも「巧くいかないなあ」と気付いていた。そう、遣り続けていくことも良くないんだと思う。「書」においても他のことにおいても、平日はガーッと行うとしても、休日は全て忘れてしまおうと、そんなふうに変えていこうと思う。今日は少し穏やかになっている。今週「書」は全面的にお休み。